風呂場の椅子を再利用できない
風呂場で使っていた椅子がカビで段々黒くなってしまった。さすがにこれは...と思うレベルになってしまったので新しいものに買い替えたのだが、古い方も壊れたわけではない。見た目は悪いが、椅子の機能はまったく問題ない。
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風呂場で使っていた椅子がカビで段々黒くなってしまった。さすがにこれは...と思うレベルになってしまったので新しいものに買い替えたのだが、古い方も壊れたわけではない。見た目は悪いが、椅子の機能はまったく問題ない。
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上から2枚目の板の腐った部分を取り換えた
完成から8年ほど経過したのだが、ここ数年、所々で素材の劣化が見られるようになった。
玄関ポーチのデッキ材は、色落ちや色あせなどもあるのだが、
部分的に木材が腐ってしまっため、自分で張り替えることに。
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先日、弁当を買ったらこのような容器に盛り付けられていた。
値段は500円位の和風弁当で、器の素材も一般的なプラスチックのトレーに過ぎない。
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浴室の板壁にワックスを塗ったのだが、
今回はイギリス製の蜜蝋ワックスを使ってみた。
これは蜜蝋のほかにパインニードルオイル(松根油)なるものが入っており、
メンソレータムのような刺激臭がする。その松根油にカビを防ぐ作用もあるらしい。
浴室の壁はサワラ板なのだが、水に強いということでとりあえずは何も塗っていなかった。
さすがに3年も経つと、水あたりの激しい下の方に黒ずみがみられるようになってきた。
特に夏はシャワーを度々使うので、そろそろ何か塗っておきたい。
そんな時、カビも防いでくれるワックスはもってこいなのだ。
追記:「パインニードルオイル」(以下PNO)とは「松根油」ではなく「松葉油」のようだ。「松根油」と「松葉油」は全くちがうもので、前者は燃料で後者はアロマオイルのようなものらしい。家のワックスに表記されていたのは、PNO=「松根油」だったが、実はPNO=「松葉油」の間違いだったと思われる。ニードル=針だから、やはり松葉でしょう。
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天井の合板(ベニヤです)にはスタンプが押してある。
天井は一部仕上げをせずに下地のままにしてあり、所々でこのスタンプが見られる。
まるで何かのお墨付きみたいで(一体誰の・・・?)
なんとなく頼もしいような気がするのだが、まぁ、わざわざ見せることもないのだろう。
こんなカジュアルな天井も悪くはないが、近くで見ると合板はやはり相当荒いもの。
仕上げが施された杉の木目とはかなり違うのだ。
とはいえ、天井に近づいてまじまじと見ることはあまりないのだし、
実際のところ、普段はほとんど気にならないと言っても過言ではない。
時々、壁も床もこのような合板仕上げの建物がある。
きちんとヤスリがけまでしてあると、
もう普通の木仕上げといってもいい様な感じだ。
きっと、手間は結構かかっているのだろう。
単に良い材料ばかり集めたり、手間を省くばかりではなく、
安いものに手をかけて良くしようとする姿勢は好ましい。
「モッタイナイ」のこころに通じるのではないだろうか。
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工事の時に外壁板を仮留めしていた釘なんですが
気がつくとムクムクと外に出ています。
外部のいろいろなところで、こんな風にでて来ました。
原因というか、自然に出てくるものなのかは不明です。
点検の時に現場監督さんに聞いてみたのですが、やはり不明。
あまり一般的でないことをすると、意外なことがあるのだろうか・・・?
手の届くところは、危ないので抜いてしまっている。
結構緩くなっていて、素手でもぬけてしまうのです。
仮留め用なので時間が経つと自然にぬけてくる、というわけでもないでしょう。
(マサカそんなことはねぇ)
仮留めではない、真鍮釘は全然動いていない様子。
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[ しかし傷が多い床です]
居住開始から2年が経過。床板のオイル塗りを決行。
「キヌカ」というオイルを手ぬぐいに染み込ませて塗って行く。
入居前に塗って以来だが、そのときは横着をしてモップでぬってしまった。
その結果、沢山のオイルを消費してしまったが、2年間持ちこたえたのでよしとする。
本当は手ぬぐいなどの布につけて塗るものらしい。
[キッチンマットを敷いていたところは、直射日光に当っていないせいか
赤身と白太の違いが分かる]
乾いた杉板にオイルがどんどん染み込んで木が生き生きとよみがえる。
人間の肌のようだと思う。
全体に床の色がしっとりと落ち着いた感じになり、
部屋の雰囲気が向上。塗り甲斐を感じる。
(とは言えだんだん無口になり、機械的な塗り方にはなってゆくが・・・)
この「キヌカ」オイルは米ぬかから出来たものだそうで、
赤ん坊が舐めてしまっても大丈夫だそうだ。
手やいろいろなところに付いてしまっても問題ない。
塗り方も特に難しいことは無いようだ。
大体、自然素材系統のものはそんな感じなので、ラクで良い。
(オリーブオイルでもいい様な気すらする。)
※オイルが乾くまで2,3日は足の裏にもオイルが付いたり、
多少滑りやすくなるので注意。
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またまた[SUMIKA PROJECT]から
藤森輝信さん設計のコールハウスの外壁は焼き杉板だ。
木の板をあえて焼くことで表面が炭と化し、結果、燃えにくくなるという面白い素材。
ぜひ、もっとたくさん使われて欲しい素材なのだ。
自分も自宅で使おうとして、いろいろ探したり調べたのだが、サイズなど種類もないし、やはり値段が...ネックになった。(昔は漆喰などを塗る予算がない家で、防火目的などで使われていたそうだが、今はそう安くもないらしい。)杉板を焼いている工場は恐らくないので、材木屋さんなどに頼んで焼いてもらうようになるらしい。(あるいは自分で...)
焼き方は板を直接ガスバーナーで焙るのが多いようだが、藤森さんは違った。
[パンフレットの写真から]
3枚の板を束ねて三角の筒状(つまり煙突)にした上で、中から焼いている模様。手間もかかりそうだし、やはり野蛮ギャルドな方法だった。
[形もさることながら、自然素材の存在感はかなり強そう。]
焼き杉板の鈍い黒が魅力的。たのもしい家になりそうだ。
追記(2020.7.15)
先日、TBSの情熱大陸で藤森さんが紹介されていた。
最近も精力的に活動されている様子だったが、その中でドイツの美術館に設置する‘ツリーハウスらしきもの‘に、焼杉板を使う話がでてきた。ドイツでも同じく板を三角に組んで燃やす方法を藤森さんは人々に伝授していた。関係者の楽しそうな様子はどこでも同じように見えて、なんだか頼もしかった。アメリカでもやったらしい。
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先日、家族が栃木の宇都宮へ行ってきた。
栃木といえば大谷石の産地。住宅地の塀などいたるところに大谷石が見られたそうだ。
この古い蔵の腰壁にもふんだんに使われている。(良く見ると瓦にも使われている。)石というとグレーなどが多いなか、大谷石は明るく乾いた感じの色が良い。
宇都宮へは東京ガス主催の「SUMIKA PROJECT」なる実験住宅(?)の見学に行ったのだ。このプロジェクトでは4人の建築家による4つの建物が見学できる。
これはその内の一つ、藤森照信さん設計による住宅のエントランス部分。その敷地にあった塀の石を新たに地面に敷いたもの。
これを見ると自宅の駐車スペースもやはり大谷石で....などと妄想してしまう。古くなってからの感じも実に良さそうだ。
そういえば、このプロジェクトでは4つの建物が、普通の住宅街のなかにそれぞれバラバラに建てられているそうだ。現実の住宅地が会場になっているみたいで面白そうだ。
以前の記事:那須で見た石の美術館など
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よくあるスイッチプレートだが、ある時、周囲にグレーの綿埃のようなものがみられた。プレートはその厚み分だけ、壁から少し出っ張るので上部に埃がたまることはある。だが今回は側面にも見られた。どういうことだろう。
恐らくこれは、断熱材であるセルロースファイバーが壁から出てきたに違いない。スイッチプレートを取付けるには壁に穴を開ける必要がある。その時に下の断熱材を押さえているシートにも切れ目が出来てしまうようだ。それで少しはみ出してきてしまったのか。
しかし、壁に穴を開けないとプレートは付けられない。
後から、壁に棚とか照明器具など、色々取り付けることもあるだろう。
他ではどうしているのだろうか。今度、工務店の人に聞いてみよう。
壁の石膏ボードの下にはセルロースファイバーを覆うシートがあって、中に綿のようになった古新聞(断熱材)が詰め込まれている。シートの中はパンパンに詰め込まれて膨らんでいるから、石膏ボードとのスキマはないはずだ。下のシートを傷つけずにボードに穴を開けたり、カットしたり出来ればいいのだが、どうなんだろう。
セルロースファイバーについての以前の記事>>>
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